遠回りに見えて近道

こんにちは!こーだいです。
今日でブログ連続更新29日目です。1ヶ月連続更新も目の前のところまで来ました。もうひと頑張りです。
さて今日は「遠回りに見えて近道」という内容を書きたいと思います。
組織を運営するうえで役立つ内容だと思うので、組織を運営することになった方は是非読んでみてください。
はじめに
私自身これまで多くの組織で活動してきました。
小学校の児童会から始まり、中学高校の生徒会、部活動や地区の活動、学生団体などさまざまな組織がありました。
これだけ多くの組織に属していると、チームリーダであったり、肩書きはなくともまとめ役になる場面が出てきます。そんなときの学びです。
個人個人に個性があるように、組織によっても個性があります。チームによってやり方はさまざまですが、このことはどんな組織でも転用できると思います。
これまでの経験からグループリーダーをやってきてうまくいった組織は「仲がよい」組織だったと振り返ることができると思います。
仲が良いとはプライベート上というよりはなんでも言い合えるとかそういう意味でです。
遠回りに見えて近道
さて本題に入ります。
私が冒頭で出した「遠回りに見えて近道」というのは組織において仕事をスムーズに進めるためには、一見必要なさそうなご飯会であったり飲み会、ミーティングにおいてはアイスブレイクとかがとても重要であるということです。
ことわざとかだと「急がば回れ」とかでしょうか。笑
具体的な例を上げていきます。
お互いに意見を言い合える
グループで多くの人の意見を取り込みながら仕事を進めるためにはお互いが対等な関係であり、意見を言い合える関係性を築くことが大切であると思います。
そんなふうに意見を言い合えるようになるには相手を知ることが心理的安全性を形成するのではないでしょうか?
よく社会人の「飲みニケーション」なんて言葉を聞くことがあります。最近の若い人は上司からの飲みの誘いは断るみたいな話はよく聞きますが、一見面倒くさいことでも長期的にみたら効果的なのだと思います。
効率が上がる
続いてはミーティングなどでのアイスブレイクについて考えてみます。
アイスブレイクでは、最近会ったことの共有をする場合だったり、自己紹介をしながら前の人が言った内容を繰り返していく「積み木自己紹介」などさまざまなものがあります。
これもまた、一見ミーティングの内容には関係なく、時間も食うのでいらないな〜なんて思っていませんか?
それは大間違い。
その後のミーティングの効率を考えたら効率がアップするはずです。
余談ですが、本日あったミーティングにおいてみんなにあだ名をつけるというアイスブレイクをしました。
今回で3回目のミーティングだったのですが、お互いを〇〇さんと読んで行うミーティングより意見が出やすかったです。
まとめ
今回の記事のアイキャッチを作ろうと画像を検索していたところ、似た内容を野球選手のイチローさんもおっしゃっていたこと知りました。

『遠回りすることが一番近道』
何事においても効率を重視することは大事ですが、なんでもかんでも近道しようとするのはよくないですね!
皆さんも意識してみてください。
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